男の胸にできるニキビは悩みの種ですよね。上半身を裸になったときに目立つこともあり、なんとか早く治したいという人も多いと思います。ここでは、胸にニキビができる原因から治し方をまとめてみました。正しい方法で胸のニキビを改善していきましょう。

胸にニキビができる原因

胸にできるニキビは、プールや温泉などで周囲の目が気になったり、治ってもニキビの跡が残ったりして嫌なものですよね。この胸のニキビはどうしてできるのか、その原因を詳しく調べてみました。

ホルモンバランスの崩れ

胸にできるニキビは、男性ホルモンの影響が多いといわれています。男性ホルモンには、皮脂の分泌を促す作用があるのですが、この男性ホルモンのバランスが崩れると皮脂の過剰分泌が起こり、毛穴に皮脂がつまってニキビができやすくなるのです。男性ホルモンは、体がストレスを感じたときに分泌されるコルチゾールという成分がホルモンの量を増やしてバランスが崩れるといわれています。さらに、食生活を始めとする生活習慣もホルモンバランスの乱れを起こす原因です。

化学繊維などの外的要因

胸のニキビのもう一つの原因は、衣類などによる皮膚への刺激です。特に、ナイロンなどの化学繊維でできた下着で肌が摩擦(まさつ)したり、汗や皮脂で汚れた下着が肌にこすれたりすると胸にニキビができやすくなります。胸は汗をかきやすいこともニキビができやすい原因になります。

胸にできたニキビの治し方

胸にニキビができやすい原因はわかりましたが、できてしまったニキビを治すにはどうしたらいいのでしょうか。1日でも早く治してニキビ跡を残さないためには、適切なケアが大切です。

皮膚科に行き悪化を防ぐ

胸のニキビは、皮膚科で専門家による治療を受けることが悪化を防いで早く治すポイントです。皮膚科の治療では、塗り薬を使った治療がメインになりますが、ドクターからニキビの原因になる生活習慣や間違ったスキンケアについてアドバイスを受けることもできます。

保湿クリームを塗る

胸のニキビを治すためには、胸を清潔にしてから保湿をすることも大切です。お風呂でニキビの部分を洗うときは、石けんをしっかり泡立てて手で優しく洗うようにしましょう。ニキビが化膿しているときは、ボディブラシやタオルでこすることは絶対NGです。肌を清潔にしたら、保湿クリームを塗って角質にうるおいをあたえることが、ニキビケアの基本です。

ニキビの跡を消す方法

胸にできるニキビは、せっかく治っても跡に残る可能性があるため、ケアは手を抜くことができません。ここからは、しつこいニキビ跡を消す方法を見てみましょう。

肌をしっかりと保湿

ニキビの治し方でもふれましたが、ニキビ跡を消すためにも肌の保湿が重要です。皮膚は年齢によって新陳代謝が行われる期間(ターンオーバー)が長くなり、ニキビが治りにくくなったり、跡が残りやすくなったりします。10代ではニキビの跡が残らなかったのに、大人になると跡が残るようになったというのもターンオーバーの影響です。ターンオーバーを正しく行えるようにするためには、刺激の少ない洗顔と洗顔後の保湿をしっかりしましょう。

化粧品を使う

胸のニキビ跡を消すには、先ほども述べたように肌を生まれ変わらせるターンオーバーが重要になります。ターンオーバーを整える方法の一つに、ビタミンC配合の化粧品でケアをする方法があります。特に赤みがあるニキビ跡は皮膚が炎症を起こしていますので、ビタミンCの抗炎症作用と皮脂の分泌を抑える作用がニキビ跡を薄くすることに役立ちます。さらに、ビタミンCにはコラーゲンの生成を助ける作用もあるため、デコボコのニキビ跡の改善にも期待できます。

胸にニキビができるのを予防する

ここまでは、胸にニキビができる原因と治し方を見てきましたが、おわかりいただけたでしょうか。しかし、胸のニキビは何度も新しくできてしまうことも悩みですよね。次は、胸のニキビを予防する方法をお伝えします。

男性ホルモンの活性化を防ぐ

胸のニキビは、男性ホルモンのバランスが乱れたことで皮脂の分泌が過剰になることでできてしまうことをご紹介しました。このニキビを予防するためには、男性ホルモンの活性化を防ぐことが重要なポイントになります。男性ホルモンの分泌が盛んになるのは、ストレスや生活環境の影響があります。男性ホルモンのバランスを整えるためには、日頃から脂質や糖質の多い食事の摂り過ぎには注意して、夜はしっかり眠るように生活のリズムを整えましょう。日頃からストレスを溜めないように、スポーツなど自分が夢中になれる時間を持つことも大切なポイントですよ。

下着を天然素材にする

胸のニキビは、化学繊維などが皮膚にこすれることも原因ですので、ニキビの予防には素材の見直しも大切です。下着はなるべく綿やシルクなどの天然素材のものを選ぶと、皮膚へのダメージを減らすことができます。冬に着る保温効果の高い下着などは、化学繊維の素材で作られている物が多いので、一度、下着を見直してみるといいかもしれませんね。

まとめ

 

今回は、胸にできるニキビについて原因から予防法までご紹介してきました。胸のニキビの原因は、ほとんどの場合が男性ホルモンの乱れや衣類の摩擦などによるものです。胸のニキビは、治りにくく繰り返しやすい特徴もありますが、できてしまった胸のニキビは、刺激をあたえないように優しく洗って、保湿ケアをしっかり行うことが大切です。あまり気にしすぎると、ストレスを感じてニキビを悪化させてしまうこともありますので、できることからケアをしていきましょう。